家計簿の使い方
給料日と家計簿の締め日を整理する方法
給料日が25日なら家計簿も25日始まりにすべきか、月末で区切ってよいのかと迷うことがあります。どちらの考え方を採るとしても、実際の取引日を書き換えず、何日から何日までを比べているかをそろえることが大切です。
給料日から翌給料日前までで考えたい方。KAKELIRAは月初〜月末の自然月集計で、自動の給与周期・独自の締め日設定はないことが前提です。
三つの日付を区別する
給与明細の対象月、銀行への入金月、買い物をした月が必ず同じとは限りません。ここでは取引日を基準に自然月で集計します。給与周期で見たいときも、別の目的の期間として区別します。
- 入金日:給与が実際に入った日。収入の記録に使う。
- 購入・利用の日:何に使ったかを見る、このガイドの支出の記録基準。
- 請求や引き落としの期間:カード会社などとの契約に従う。家計簿の対象月とは別に確認する。
カケリラの月は自動で25日始まりにはならない
ホームは日本時間の現在の月を表示し、予算とレポートは選択したYYYY-MMの月を扱います。9月25日から10月24日までを一つの月として登録する設定はありません。銀行や給与システムとも連携しません。
9月の支出を10月の予算へ合わせるために日付だけ移すと、実際の購入履歴や月別の比較がずれます。期間をそろえるために事実の日付を書き換えるのではなく、目的に合う確認方法を選びましょう。
自然月のまま使う手順
履歴には任意の日付範囲フィルタがありません。CSVは全収支記録の書き出しで、アプリ内に期間を指定して出力する機能もありません。ケースでは対象日付の全明細を示して、独立した足し算で確認します。
- 給与は実際の入金日を選び、受取額とカテゴリ給与で記録する。
- 支出は購入日など自分が決めた一つの基準で記録する。
- 「予算」で9月と10月など、関係する月をそれぞれ設定する。入金額を自動で予算と見なさない。
- 「支出レポート」で月を切り替えて確認する。給与周期の合計が必要なら、日付を確認した表やCSVで別に照合する。
「新しい機能を使う前に」が表示された場合は、先に「バックアップを保存」でJSONを取り出し、ファイルの存在を確認します。他のカケリラのタブを閉じ、「バックアップを確認して更新へ」から内容を読み、「更新する」で確認してください。更新が完了してから、この手順へ進みます。元の記録を消して始め直す必要はありません。
月の合計と給与周期の合計は別物
架空の9月25日〜10月24日の記録で、9月分73,700円、10月分24,900円なら、期間合計は98,600円です。これは二つの月に属する記録を、説明用に足した数字です。
¥73,700 + ¥24,900 = ¥98,600
¥90,000 − ¥73,700 = ¥16,300
¥120,000 − ¥24,900 = ¥95,100
二つの月の予算を足した額は、そのまま9月25日〜10月24日の専用予算にはなりません。月の途中以外に支出があれば月合計は変わります。対象外の期間を省いたケースの数字を、全生活費と考えないようにします。
次の入金前にある固定費を忘れない
架空ケースの10月で残り予算が95,100円でも、未払いの家賃65,000円があれば、毎日の目安の計算基礎は30,100円です。給与がまだ入っていないことと、予算に予約した費用があることは、別々に確認します。
¥95,100 − ¥65,000 = ¥30,100
記録済みの光熱費や通信費はすでに支出に含まれます。予約へ重ねて入れないようにします。KAKELIRAの毎日の目安は実際の今日から月末までの日数で変わり、次の給料日までの残日数を使う機能ではありません。
口座にいくらあるかは別に確認する
収入と支出の差に、期間初めの口座残高、資金移動、未計上の取引が自動で反映されるわけではありません。表示された残り予算を、カード請求を払える口座残高として扱わないようにしてください。
給与周期での管理が不可欠な場合は、自然月の表示を無理に読み替えず、必要な期間管理を別の方法で補います。アプリにない締め日機能をあるように説明するのではなく、できる範囲を把握して使うことが、比較を続ける助けになります。
明細を使って確認する
給料日から始める月間予算管理自分の記録で、ひとつずつ。
この記事を読むだけで、帳簿に記録が追加されることはありません。